エルメスについて
こんにちは 山重商事(株)代表取締役 山重恒夫です。
今日は、エルメスのついてです。
馬具職人であるティエリ・エルメスが1837年にパリで馬具のアトリエを開きました。
二代目のシャルル・エミール・エルメスが、現在の本社に工房を移転します。
また、三代目のエミール・モーリス・エルメスは、馬の鞍を
収納して運ぶ馬具として「オータクロア」を発表します。
エルメスは、1930年代に、時計や食器など様々な事業に進出し、
後のエルメスの代表敵な製品になる「ケリー」を発表します。
1951年に四代目にロベール・デュマ・エルメスが就任し、
故ケネディー大統領の婦人が愛用していた「コンスタンス」を
発表します。
また、1978年には、五代目として、ジャン・ルイ・デュマが就任し、
「バーキン」を発表します。
また、エルメスのバッグは全て一人の職人によって製作され、
一本の糸の両端に針を通し、革に打たれた縫い目の両端から糸
をクロスさせて縫っていくため、熟練と経験と膨大な時間がかかります。
これで、エルメスバッグが、いかに高価な物になるかがお解かりだと
思います。