ダイヤの鑑定書について。(その5)
広島県呉市の山重質店 代表取締役 山重恒夫です。
今日も山重質店のブログをご覧いただき
ありがとうございます。
今日も先週同様中央宝石研究所の
ダイヤモンドの鑑定書について述べてみましょう。
今までは4C(カット・カラー・クラリティー・カラット)
について述べてまいりました。
今日はもう一つダイヤの大切な鑑定のポイント
蛍光性という査定のポイントです。
ダイヤという石は地球の長い年月において
ダイヤの結晶が造り上げられるのです。
ですからダイヤの原石に他の鉱物が複雑に
混じり合い不純物としてダイヤの石の中に
存在するのです。
その結果、紫外線ライトでダイヤのルースに
光を当ててみると紫外線を吸収して青白く輝く
のが見られます。
この様に見られます↓↓
ダイヤの蛍光性が強ければ強いほどちょうど水の中に牛乳を混ぜて
白く濁った様にルーペでも明確に確認できます。
この様になるとダイヤそのものの輝きも失われ、
価値も下がってきますね。
また、当然買取値段にも影響します。
この様に広島県呉市の山重質店は
以前申しました4Cという基準以外にも
この蛍光性というダイヤの鑑定の基準に
基づいていつも詳しく査定をしています。
ダイヤの査定と買取はお任せください!
御気軽に御来店下さいね。