ダイヤの査定基準とは(その5)
皆様、いつもお世話になっております。
今日の広島県呉市は雨時々曇りの梅雨の天気ですね。
御機嫌如何ですか?
山重商事(株)代表取締役 山重恒夫です。
本日も宜しくお願い致します。
ダイヤモンドの4Cという査定の基準
については先日申し上げました。
さて、この4C以外でもう一つダイヤモンドの鑑定で
見逃してはならないのがダイヤモンドの蛍光性と
いう査定の基準です。
と申しますのは、ダイヤモンドは天然石のため地下深く
長年の歳月をかけて様々な物質が自然の作用で
混ざり合うため、紫外線ライトを当ててやると
紫外線を吸収してダイヤモンドは青白く輝きます。
これをダイヤモンドの蛍光性と申します。
ダイヤモンドに蛍光性が存在することは
天然ダイヤモンドの証拠で、蛍光性の弱い順より
NONE(蛍光性なし)、FAINT(弱い)、MEDIUM(普通)
STRONG(強い)、VERY STRONG(非常に強い)と
査定しています。
ただ、この蛍光性が強ければ強いほど
白く濁って輝きが失われてきますので
それに伴いダイヤモンドの価格も下がります。
したがって、ダイヤモンドの査定価格にも
蛍光性の有り無しが大きく影響してきます。
この査定基準を元に弊社は
お客様の大切なダイヤモンドを査定させて頂きます!
ダイヤモンドの査定と買取は
広島県呉市の山重質店に
お任せ下さい。
どうぞお気軽に山重質店にお越し下さいませ。