ダイヤの査定基準とは(その3)
皆様、今日の広島県呉市は雨のち曇りの天気です。
如何お過ごしでしょうか?
山重商事(株)代表取締役 山重恒夫です。
本日も宜しくお願い致します。
ダイヤモンドを買取の際、
4Cという基準で査定するのは以前
述べてきました。
本日は査定基準の一つであるダイヤモンドの
クラリティーについて述べてみましょう。
ところでクラリティーとは何でしょうか?
これはダイヤモンドの透明度のことで
不純物の少ないものほど査定価格が
高くなります。
クラリティーの評価を決めるのは、専門家によって
評価され、上の図の様に鑑定されます。
この様に、G・I・A(米国宝石学会)基準で一番評価の高いFL(フローレス)
から最も低い評価のI(インクルーデッド)まで11段階に
評価されています。
不純物を殆ど含まないFL(フローレス)が
最も評価が高く、グレードが下がるにしたがって
評価も下がってきます。
したがって、不純物が少ないほど透明度が
増して美しい輝きになり、より高価になるという事です。
この査定基準は、弊社は鑑定機関で
常に最新の査定の勉強会に参加して
お客様に査定で還元しております!
その違いを是非他店と比べてみて下さい!
本日も広島県呉市の山重質店のブログを
御覧頂き誠にありがとうございます。