手放す前に読んどくブログ

ダイヤの査定基準とは(その2)

   2016/06/26

皆様、お元気でしょうか?

今日の広島県呉市は晴れ時々曇り模様

の天気です。

 

山重商事(株)代表取締役 山重恒夫です。

本日も宜しくお願い致します。

 

ダイヤモンドは買取の査定基準として

4C(カット・カラー・クラリティー・カラット)

というのを基準として査定評価をさせて頂いております。

 

本日はその査定基準の一つ、カラー(色)について

述べてみましょう。

 

ダイヤモンドのカラーのグレードを決めるのは

マスターストーン(標準石)を使い専門の鑑定士によって

下の図の様に鑑定されます。

diamond_color_sheet1

 

このカラーのグレードはG・I・A(米国宝石学会)

の査定基準に基づいており、Dカラーより

Zカラーまで評価されますが、Dカラーに近い無色透明

ほど評価が高くなっています。

 

また、GカラーやHカラーも無色に近いのですが

DカラーやEカラーに比べると僅かに

黄色がかっています。

 

IカラーやJカラーになると黄色が顕著に現れ

DカラーやEカラーとは明らかに色の差が出ています。

 

この様にダイヤモンドの色は買取の査定金額に影響し

グレードが最も高いDカラーが査定金額が最も

高く、カラーグレードが下がるにしたがって

査定金額も下がるという事です。

 

colorchart

この様に弊社は、お客様の査定で預かった

ダイヤモンドをマスターストーンとじっくりと

比較して、カラーの選定を行っていますので、

鑑定書が無いダイヤモンドでも安心してお持ち下さい!

 

IMG_6324

 

本日も広島県呉市の山重質店の

ブログを御覧頂き誠にありがとう

ございます。

 

今後も宜しくお願い致します。

 

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