ダイヤの査定のポイント Part2☆
みなさん、こんにちは(●^o^●)
広島県 呉市 山重商事株式会社の山重絵里です!!
前回はダイヤの査定ポイントをお話させていただきました!!
それに続き、今回はPart2です☆
前回お伝えさせていただいた通り、ダイヤは品質等を評価する基準の4Cである、
カラット(重さ)・カラー(色)・カット(プロポーション)・クラリティ(透明度)
を見て査定させていただいております!!
その4つに加え、もう一つ大事なポイントが蛍光性です☆
では、こちらの指輪の鑑定書をご覧下さい!!
カラット・カラー・カット・クラリティを見てみますと。。。
カラット 0.66ct
カラー G
クラリティ VS‐1
カット エクセレント
となっており、クラスとしてはいいダイヤなのですが、
蛍光性は「ストロングブルー」となっております!
蛍光性はその程度によってNone(無し)からVery Strong(とても強い) に分けられます。
蛍光性はこのような紫外線ライトを使って調べさせていただきます!!
実際に紫外線を当ててみますと、、、!!
確かに強い光を発しております!!
ちなみに蛍光性がないダイヤは
ライトを当ててもこのように殆ど光りません。
ぐるっと一周光を当ててみると。。。
1つだけかなり強い蛍光性を持ったダイヤがありました!!
しかし、このような小さいダイヤが付いた指輪の場合は
全体でのダイヤの評価を致しますので、
蛍光性は特には重視しておりません。
しかし、このような1個玉の大きなダイヤは
蛍光性も大事な査定ポイントになって参ります(>_<)
蛍光性は強い物ですと買取の場合、
蛍光性のない物に比べて相場が下がってしまいます(>_<)
もし、お手持ちのダイヤで鑑定書がある場合は、
蛍光性の欄をチェックしてみて下さい!!
ちなみに当店で効力のある鑑定書は
・中央宝石研究所
・米国宝石学会
の物になります(*^_^*)
もちろん、鑑定書がない物でも大丈夫です!!
当店のスタッフが責任を持って査定をさせていただきます☆