流通の多いダイヤの相場とは
広島県 呉市 山重質店 取締役会長 山重恒夫です。
婚約のしるしとしての指輪のダイヤとして0.2カラットから
0.3カラットクラスがよく用いられるというアンケートの結果が
ありますが、ここでは0.2カラットクラスの市場相場を見てみましょう。
0.2カラットのダイヤということでこの度は市場の商品が豊富な
カラーはEクラス、カットはベリーグッド、クラリティーはVVS2,
そして蛍光性は無しの場合の市場相場といたします。
まず、6年前の2011年12月の市場相場では約20,000円位で
取引されております。
更に2年後の2013年の12月の相場では0.2カラットから
0.25カラットクラスでは約20,000円位で取引されてるのに
対して0.25カラットから0.29カラットクラスでは約30,000円位
の相場となっております。
これは0.05カラット違うだけで約10,000円位の市場の相場が
変わるのがわかります。
また1年後の2014年の12月の市場相場では
0.25カラットから0.29カラットクラスでは
約40,000円位で取引されております。
この当時はやや相場が上がっています。
更に昨年の2016年の12月では同じ0.25カラット
から0.29カラットクラスでは約30,000円位で取引
されております。
そして今年の12月の市場では0.2カラットから
0.25カラットのクラスでは同様に約20,000円位で
取引されております。
この市場相場を見てみますと0.2カラットから0.25カラット
では約20,000円位、また0.25カラットから0.29カラットでは
約30,000円位で取引されております。
このクラスのダイヤも長年にわたり市場相場が安定しております。
これからもダイヤモンドの市場相場からは目が離せないです。
今年1年、広島県呉市の山重質店本店のブログをご覧頂き
誠にありがとうございました。
来年もまた宜しくお願い致します。