質屋さんとはどの様な事業?
広島県 呉市 山重質店 取締役会長 山重恒夫です。
質屋さんとはいったいどの様な事業なのでしょうか?
質屋の歴史は約700年前の鎌倉時代に始まった事業で、
庶民の為にお金を貸付る銀行として発展していきました。
当時は銀行や質屋ではなく「土倉」(とくら)と呼ばれていました。
質屋は質草と俗に呼ばれる担保を預り、一般庶民を
相手に資金の貸付をこの時代から始めました。
つまり、質屋さんは、お客様の質草を担保にして
商品の価値に見合う資金を貸付る事業形態です。
また、お客様から預かった質草は
質蔵に大切に保管されていたのです。
質屋さんは庶民の銀行として江戸時代には繁栄を極めました。
現在の質預かりのしくみは3か月という預りの
期限内に元金とお利息をお支払頂ければ
預かった質草がお客様の手元に戻ります。
また、元金を返済できなければ
定まったお利息だけをお支払い頂ければ、
流質期限を延長できる、ということです。
また、質草を諦めて頂ければ
返済義務はなくなりますので
どなたでも安心して御利用頂けます。
広島県呉市の山重質店本店では現在、この質預かりをお客様に
御気軽に利用して頂いております。
さあ、お気軽に質預かりを御利用されてみませんか?
御利用して頂けるあなたを山重質店本店のスタッフ一同
お待ち致しております!