買い取りと質預かりとは
こんにちは 山重商事(株)代表取締役 山重恒夫です。
買取と質預かりの違いとはいったいどんなものでしょうか?
買取といえば、お客様のお持ちの商品を査定し、
見合う額を金銭で店側が商品を購入するシステムで、
よく私達が街で見かけるのは買い取り店の店舗ですね。
それに比べて今では少数派になった質屋さんがあります。
質屋さんといえば、質預かりが主な仕事ですね。
質預かりというのは、お客さんが店舗に
持ち込まれた商品に対して
お店側が査定して、金銭を貸し付けるシステムです。
そして、お客様が納得されれば、商品に見合う金額を
お客様に貸し付けします。 この時初めて、
お客様との間で質取引が成立し、
お客様の持ち込まれた商品は
俗に質草と呼ばれる担保に変わります。
そして担保と呼ばれる商品は質蔵に保管されます。
この質預かりは、流質までの期限は、三か月で、
この間は、質屋さんはお客様の
大切な商品を保管する義務があります。
もし、お客様が、商品の手放しを希望されない場合は、
担保に対する利息を入金して頂ければ、
流質期限の延長が可能です。
また、お客様が、貸付金額の返済が不可能になれば、質草を諦めて
頂ければ、貸付金額を全く返済する義務がなくなります。
如何ですか? 質預かりはこの様に大きなメリットが
あります。 質屋さんが世間の皆様に、もっと親しまれ、
気軽に質屋を御利用される事を願っております。
質預かりや買取のことは広島県呉市の山重質店に
お任せ下さい。
弊社は情報量が他店と違います!
広島県呉市の山重質店は市場からの
いつも最新の相場を基に、お客様の商品の
査定価格を付けさせて頂いております。