シャネルのバッグの査定について(その2)
広島県呉市 山重質店 代表取締役 山重恒夫です。
本日も昨日に続きシャネルのバッグの査定
について述べてみようと思います。
まず下の2枚の写真を御覧ください。↓↓
こちらの2枚の写真のシャネルの刻印を比べて見て下さい。
CHANELのEの文字を2枚で比べて見ると
右の写真のEの文字の真ん中の横棒は
3本の横棒の中で一番短いですが
左の写真のEの文字の真ん中の横棒は上の
横棒と同じ長さになっております。
真ん中の横棒は3本の中で1番短いのが真正品です。
したがって2枚の写真では左の商品が不正品で
右の商品が真正品ということになります。
次の写真を御覧下さい。↓↓
こちらの写真の商品のタグにはMADE IN PARIS
と記載されていますが真正品にはこのような文字は
入っておりませんのでこちらは不正品となります。
よく出回っている不正品なので注意が必要です。
次回もシャネルのバッグについて述べようと思います。
いつも広島県呉市の山重質店を御利用の皆様
ありがとうございます。 感謝しております。