パネライの時計の査定について(その2)
広島県呉市 山重質店 代表取締役 山重恒夫です
本日もパネライの時計の査定について述べてみましょう。
まずこちらの写真を御覧下さい。↓↓
これらの3つの写真はスケルトンタイプの裏蓋に
ある刻印です。 上の2つの写真は刻印は
一番下の写真と比べてよく見ると刻印の彫の深さも浅く
文字の字体の輪郭の仕上がりも荒削りに
なっています。
したがって上の2つの写真は不正品ということになります。
一番下の写真が刻印の輪郭がはっきりとしており
しっかりとロゴマークが刻印されています。
したがってこちらが真正品ということになります。
続いてこちらの写真をご覧ください。↓↓
こちらは裏蓋のビス回りの写真です。
ビス回りの仕上がりも荒削りになっており
青い塗料も赤い塗料もペンキで塗った様に
粗雑に仕上がっております。
したがってこちらは不正品ということになります。
またこちらの写真を御覧下さい。↓↓
こちらは逆にビス回りの仕上がりも美しく
ビス回りの青や赤色の塗装も丁寧に仕上がっています。
したがってこちらは真正品ということになります。
次回もパネライの時計の査定について述べてみましょう。
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