ロレックスの査定について(その1)
広島県呉市 山重質店 代表取締役 山重恒夫です。
今日はロレックスの査定の方法を述べてみましょう。
ロレックスと言えば多くのシリーズがあります。
またロレックスの時計は不正品が以前から多く出回っています。
まずロレックスの王冠マークのところが
査定のキーポイントです。
下の写真をご覧ください。
上の写真が真正品で下が不正品です。↓↓
こちらはロレックスエクスプローラー1ですが、よく二つを比べて
みるとロレックスのロゴマークの違いが明らかです。
真正品はロゴマークはシャープではっきりとしています。
また字体の線の太さが違います。
字体が下の方の写真のような不鮮明な場合は
まず不正品と疑って間違いないでしょう。
また、ガラス面の6時にあたるところに
王冠の透かしマークが見えます。↓↓
この王冠の透かしマークは2000年以降のロレックス時計に刻印
されていますが、この様に真正品は王冠透かし
マークを肉眼では確認しにくく
ルーペを使って6時のところのガラス面を斜めから
うっすらとやっと確認できるぐらいです。
逆に透かしマークがあまりにもはっきりと肉眼で確認できる
ものは不正品ということがわかります。
また不正品は透かしマークのバランスも悪く文字も
全体的に太く刻印されています。
次回もロレックスについて述べてみようと思います。
広島県呉市の山重質店はロレックスについても
毎回市場において最新の相場をいつも把握しています。
皆様のロレックスを満足価格で質預かりまたは
買取します!