時計の査定ポイント ~その1~
時計の査定は何を見ているの?
皆様こんにちは!
広島県 呉市 呉駅前
買取専門店 クレヤマシゲ
山重由里子と申します(*^_^*)
本日は時計の査定ポイント
についてお話します!
まず・・・
時計には主に3種類の
ムーブメントがあります。
①クォーツ式
電池で動く簡易式ムーブメント。
正確で安価であり、広く普及しています。
②自動巻き
動かすとローターが回り、
自動でゼンマイを巻き上げてくれる
機械式ムーブメント。
③手巻き
リューズを回して自分でゼンマイを
巻き上げる機械式ムーブメント。
各ムーブメントの
査定ポイントについて
①クォーツ式
止まって動かない場合は電池切れの
可能性があり、可動のものより
1,000円位マイナスの査定になります。
ただし、古いクォーツ時計の場合、
電池の液体漏れや故障が原因で
不動の場合もありますので、
大きくマイナスになる場合もあります。
②自動巻き・手巻き
機械式ムーブメントが止まって
動かない場合は致命的です。
最低でもオーバーホール分は
査定額からマイナスとなります。
時計のケースの状態
査定ポイントについて
時計のケースには様々な
素材があります!
●ステンレススチール
鉄にニッケルやクロムなどを
加えた合金。
錆びにくく丈夫で安価なため
時計のケースの中でも
最もポピュラーな素材です!
●ゴールド・プラチナ
K18やPT950など金やプラチナを
使った素材。素材自体に価値があり、
高級腕時計などに使われる
ラグジュアリーな素材です。
特にゴールドは柔らかく
キズが付きやすいので
使うシーンを選ぶケース素材です。
市場の相場を考慮し
査定いたしますが、
稀にアンティークの時計で
金素材のものは、
金の買取価格から機械分を
引いた価格で査定する
こともございます!
●チタン
ステンレススチールよりも軽く、
さらに強度は約2倍という
高性能な素材です。
さらに金属アレルギーの
心配も少ないということで
時計ケースとして
近年注目されています。
しかし加工に手間がかかり
高額なため、普及率はまだ
低いようです。
●セラミック
陶土などの原材料を焼結加工した
軽くて丈夫なハイテク素材です。
有名どころでは
シャネルのJ12などに
使われております。
傷が付きにくく人と違った
プレミアム感のある素材
ではありますが
こちらも加工や精製が
難しく高級素材に
なっております。
●カーボン
↑こちらは社長も憧れている
リシャール・ミルです(笑)
主に炭素を原料とした素材で
鉄の約1/4の重量でありながら
強度は約10倍という
優秀な性質を持った素材です。
F1や宇宙開発などでも使われている
ハイテク素材。
こちらも製造コストが高く、
一部の高級時計しか
採用されていない
高級素材です。
素材によっては
キズが付きやすくデリケートな物、
キズがつきにくい素材のものなど
様々です。
基本的に傷が少ない状態ほど
市場に喜ばれ、
買取額も上がる傾向です!
ゴールドの時計の
売却を検討される際は
使用時のお取扱いにはご注意を!!
次回は~その2~をお話しします(^O^)
今なら新規ご来店のお客様に
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呉市中央1-3-1光陽ビル1階
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ご不明な点はお気軽に(^ω^)
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営業時間 > 10:30~18:30
皆様のご用命をスタッフ一同
心よりお待ち申し上げております(^ω^)
最後までご覧いただきまして
ありがとうございました☆