手放す前に読んどくブログ

金とプラチナの市場相場の変動

   2018/01/22

広島県 呉市 山重質店 取締役会長 山重恒夫です。

 

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最近では金の市場価格はプラチナの市場相場より

高い状況が継続しております。

 

 

それでは金とプラチナの市場相場は過去どの様に変動して

いったのでしょうか。

 

 

ここでは金とは18金といたします。

またプラチナとはプラチナ900といたします。

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それでは10年前の18金とプラチナ900の市場相場を見てみましょう。

10年前というと平成19年の12月14日です。

 

 

この日の市場相場は18金では税込で2,209円、

一方プラチナ900では同じく税込で4,864円です。

これによりますと10年前の市場相場では

プラチナ900は18金の約2倍という事です。

 

 

今では想像がつきませんが当時の社会情勢や

プラチナの希少性がプラチナ価格を

高騰させていました。

 

 

それでは5年前の市場相場では如何でしょうか?

平成24年12月14日の市場相場は

18金では3,502円、プラチナ900では3,987円

となっております。

貴金属品買取

この当時もやはりプラチナ900のほうが市場相場は

高いですが両者の相場の差がかなり縮まっております。

 

 

同じく2年前の同じ日では市場相場では18金は

3,305円、プラチナ900では3,104円となっており

18金の相場がプラチナ900の相場を上回っております。

 

 

そして今日の12月14日では18金は3,609円、プラチナ900では

3,062円となっております。

 

 

これは18金の市場相場が高騰したのではなく

自動車の触媒に使うプラチナの需要が減少したことが

プラチナの市場相場を下落させているからです。

 

 

社会情勢によって市場相場もこの様に変動致します。

広島県呉市の山重質店本店ならびに「クレ ヤマシゲ」

では最新の市場相場に基づき査定いたしておりますので

どうぞご安心してご来店下さいませ。

 

 

又貴金属製品の買取ならお任せ下さい!

kinn

 

 

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